【拡張現実AR】 ARToolkitの開発環境を構築~デバッグ Windows+VisualStudio 2008 Express編
ARToolkitの開発環境をWindows XP+Visual C++ 2008 Express Editionで構築したときの記録。
まず、下記のエントリーを参考にして、ARtoolkitとVisual C++をインストールする。
【拡張現実AR】 ARToolkitのインストール:Windows上で無料で動かす。
無事終わったら、ARToolKit.dswをVisual Studioで開く。
[ARToolkit]\ARToolKit.dsw
ポップアップの警告はすべて、「はい」と答える。
ツリーからsimpleLiteを右クリックしてプロパティを選ぶ。
構成プロパティ→全般→文字セット→マルチバイト文字セットを使用する
simpleLite→Source Files→simpleLite.cをダブルクリック。
main関数のchar glutGamemode[32];の行にブレイクポンとを設定する。
ツリーからsimpleLiteを右クリックしてデバッグ→新しいインスタンスを開始を選ぶ。
すると、以下のエラーが出る。
MSVCP71D.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを解しできませんでした。アプリケーションをインストールし直すとこの問題は解決される場合があります。
siwa32.comのコメントのやり取りを参考に以下のように設定を修正。
simpleLiteで右クリックして、プロパティを選ぶ。
構成プロパティ→リンカ→入力→追加の依存ファイル→libAR.lib libARgsub_lite.lib libARvideo.lib opengl32.lib glu32.lib glut32.lib
simpleLiteで右クリックして、デバッグ→新しいインスタンスを開始を選ぶと、先ほどのエラーは出ない。
が、「Property Sheetのプロパティ」でOKボタンを押したところでDOS窓が落ちる。
一行ずつデバッグすると、440行目の
fprintf(stderr, "main(): Unable to set up AR camera.\n");
でこけてる。どうやら、ウェブカムの設定が読めないということで、エラーとなっている感じ。
コンソールには
setupCamera(): Error loading parameter file Data/camera_para.dat for camera.
と出力されている。
ARToolKit\bin\Data\camera_para.datが読めてないみたい。
C:\Program Files\app\ARToolKit\examples\simpleLite\にARToolKit\bin\DataとARToolKit\bin\Wrlをフォルダごとコピーする。
ツリーからsimpleLiteを右クリックしてデバッグ→新しいインスタンスを開始を選ぶ。
今度は無事simpleLiteを実行できるはずだ。

どうしてもビルド時にGL/glut.hとかglut32.libについてのエラーが出る場合は
glut-3.7.6-bin.zipのglut.hをARToolKit\include\GLにコピー。
glut-3.7.6-bin.zipのglut32.libをARToolKit\libにコピー。
これで、ビルドが通るはず。
参考
ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング
siwa.com: ARToolKitにさわってみた

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